法事のあれこれ

こんばんは山中あいです(*^^*)最近は何だか蒸し暑い日が多いですね。水分を意識して摂取しないと脱水&熱中症にもなってしまう可能性があるので皆様もこまめに水分補給をしてくださいね(^▽^;)

 

昨日は祖母の法事をしていたこともありちょっとバタバタしていました(^^;)もう数年経ちましたが家族が亡くなるのは悲しく切なくなりますよね。おばあちゃんとの思い出がたくさんあり、穏やかで優しいおばあちゃんでしたのでいい歳になっても何だか泣きたくなってしまいます。

そもそも法事や法要とはなんでしょうか。

「法事」とは法要とその後の会食を含む行事の事。「法要」とは死者の冥福を祈るための供養行事というらしいです。つまりは法要と会食がセットになった仏教行事の事を「法事」と言うようです。

ざっくりと言いましたが(^^;)仏教行事も地域や宗派によって違いますね。

一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、(二十五回忌)、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌があります。なんと百回忌もあるそうですよ!(・ω・ノ)ノ調べるまで知りませんでした。。

七日参り、四十九日(満中陰)、百カ日、祥月命日、月忌参りなんかもする地域もありますね。

また追善法要以外にも施餓鬼法要や落慶法要など色々ありますね。何だか奥が深い世界です。

法事を全くしないことを嘆く(?)人も中にはいるようですが家庭によって様々なのでいいのではないかな~とか、「法事」はするからいい、悪いではなく「区切り」としての役割も大きいのではないかな~と個人的には思います。

前までは亡くなった方の為に法事をするという考えでいましたが以前たまたま読んだ本に「亡くなった方の為だけに供養をするのではなく、むしろ今生きている人の為に仏教行事がある」(※文章が定かではありませんが)こういう感じの事が書かれてありました。

今生きる人が悲しみに向き合い、そして「死」というものを受け入れ自分はこれからどう生きて行動していくかを示す指標にもなるのだと。人によっては祈ることで心が軽くなったり救われる人もいますよね。家族が故人の話をし悲しみを分かち合うことも一種のグリーフケア(グリーフ=悲嘆・ケア=癒し)の役割なんだろうと思います。

こうやって悲しみを昇華して人は生きていると思うと、生きているだけで本当に凄いことなんだなぁと感じることができますね。

自分の人生はどうなるか誰にも分かりませんが、何にせよ自分の好きなことをいっぱいできればいいなぁと思います(*^^*)

 

さて前回はヒョウモントカゲモドキの制作過程をご紹介いたしましたがお客様から先日ご質問をいただきましたので今回はこちらから回答させていただきます♪

Q>手など細部パーツにも針金を通しているのですか?

A>はい、現在は通しています。以前は細かなパーツには必ずしも針金を通してはいませんでしたが作品の強度の問題を改善するために現在の作品では針金を通すようにしています。

例えば下の写真のように亀の手も極細のしなやかな針金を使用し包むようにして制作しています。針金が通ることにより強度は改善されましたが高い場所から落とした際パーツが破損する場合がございます。

山中の作品をご購入いただきましたお客様で細部のパーツの破損が起こった際はお手数ですが山中のHPコメント又はCONTACTからご連絡いただきますようお願い申し上げます。

↑↑ご質問誠にありがとうございました!立体作品ですのでより強度のある作品を心がけていきたいです(*^-^*)

 

今回の猫写真はコントラストがかっこいいラオしゃんです!!!(≧∇≦)°˖✧˖°(≧∇≦)鋭い目つきとシャープな影がマッチしていて魅力的な一枚となっております!!!!(≧∇≦)°˖✧(≧∇≦)

また、6月は父の日などイベントも沢山なので早めに(笑)お祝いしました♪ケーキ美味しいですね!!

父と今でも沢山喧嘩もしますが、お笑いが好きで母と二人で爆笑している父を見ているといつも元気が出てきます(*^-^*)不思議ですよね(笑)

 

今週もブログを読んでいただきありがとうございます!

6月もどうぞ宜しくお願いいたします!またInstagramも更新いたしましたので是非ご覧ください♪ではでは~♪♪